ここでは、私が過去に制作した作品を紹介しています。
誰でもプライベートな戸建て住宅に住みたいと願うが、都心居住でそれらを実現することは難しい。この課題では戸建ての雰囲気を味わえる集合住宅の設計・計画を行った。
2.総合公園基本計画「時遊園」(大学課題 1996)
地元ならではの原風景を五感に対応した刺激により再体験しようというコンセプトをもとに、5つのテーマブロックと、過去への回帰から未来の創造までを扱った三つの中心施設の設計・計画を行った。
1996
新宿歌舞伎町の既成店舗街について、光をテーマとして、大劇場空間を持つ複合文化施設の計画を行った。
自然界に生息する動植物・昆虫等、人間以外の生き物の感覚器を通した世界をヴァーチャルに再現することにより、人間という生物のあり方を考えるためのテーマパーク・アトラクションの計画・設計を行った。
「耕す人の家」を、「開拓」「学習」「歴史」と解釈し、時代の足跡を残しつつ成長する環境共生型都市の提案を行った。
土浦に古来存在した土浦八景をヒントに、緑・水・町並み...など、現代における土浦八景を創造し、点景として整備するとともに相互のネットワークを形成する。市街地全体としては、近世・近代・現代の三つの拠点を有機的に連結する事により、都市軸を明確にし、市街地の活性化を実現しようという提案。
1998
学生・教官・事務官・地域住民で連携を図りながら手作りの庭園を作ろうという企画で、実際にミューズガーデン実行委員会というワーキンググループが組織され、基本計画から施工までを行った。
敷地面積:約150m2
友人宅の庭造成にアドバイザーとして関わり設計・施工を行いました。アプローチ、テラス、ユーティリティースペースの工事を自主施工(DoItYourself)で行い、コストの縮減を行いました。
2004
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9.視・着・室〜明日のシーンに出逢う室〜(設計競技2004)
[WORLD Space Creators Awards 2005 応募作品]
コンペ課題「人とモノとが出逢う場所〜明日の自分に出逢う場所〜」のテーマに対し、人と商品の出逢いの場所とはどうあるべきか、私なりの考察を行いました。「購買にはイメージが伴う」をキーワードに、また、洋服選びで使用するフィッテイングルームに焦点を当て、商品が実際に使用されるシーンを再現する個室空間、「視・着・室」の計画・設計を行いました。
10. p l u s e { 脈 動 } (設計競技2004)
第31回日新工業設計競技「水上レストラン」 [未提出]
雨の日、晴れの日、水は天候や都市内の人々の活動によって流れが変化する。これらの都市内の活動をレストランという集客施設で体感することができないかという提案。都市の中心で水が集中する本施設を心臓に見立て、風邪になびく鯉のぼりのイメージで表現した。水の噴射によってPC鋼材支持の本体が上下する仕組み。構造的に実現不可能であるが、アイディアコンペということもあり、大胆な提案を行った。
(締切当時未完成の為未提出)
11. Swing Tile (設計競技2005)
第32回日新工業設計競技「雨宿りの空間」
日本においては古来より馴染み深い鹿脅し。この音を発する仕組みを利用して雨宿りのための空間を構築する。 雨水が溜まり、ゆらゆらと揺れる箱状のタイルと、その接地点に鐘状の音源を設置することによって音を発生させる。 このタイルと鐘の組み合わせ[Swing Tile]を、大小散りばめて屋根に配置することによって、水の溜まり具合によってランダムな音が響きわたる音響空間を設計した。
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