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「山あいにたたずむ江戸の宿場」(福島県下郷町大内宿)
【概 要】 大内宿は伝建地区の選定が始まった昭和51年に選定基準3.に該当するとして伝建地区に選定されています。分類は宿場町となっており、会津若松と今市・日光を結ぶ下野街道沿いにもうけられた宿場町で現在、茅葺きの集落がひっそりとたたずんいます。選定面積は11.3haと規模的にはそれほど大きなものではありませんが、選定から20数年、今では全国から多くの観光客が訪れています。調査当日も近県をはじめとする各地から観光客が訪れていました。 【名 物】 高遠そば(ねぎそば)、栃餅、唐辛子、民芸品など 【行 事】 高倉神社半夏祭り(7/2)雪祭り(2月) 【関連事業】 ウォーキングトレイル事業、アダプトロード事業 【見どころ】 茅葺き集落・未だに生活に密着している水路・高倉神社 【課 題】 施設の修繕、アクセスの多様化、散策路の案内表示など 【感 想】 住民の暖かさが印象的でした(方言や質問に対する回答など)。現地は冬に雪が深い地域であるため、対策はどのようになっているのでしょうか。また、民芸品のおみやげ物が印象的でした。お手玉やがんじき、しもつかれ(大根下ろし器)ありました。 【アクセス】 車: 電車: |
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【参考資料】
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下郷町観光名所 http://www.akina.ne.jp/~yottaka/Shimogo_town/Shimogo.html YAHOO!トラベル−大内宿 文化庁文化財選集 下郷観光チャンネル 高原の中の茅葺き屋根の宿場町・大内宿 |
編集・発行 まちネタ研究室
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